アクティビストも認めた三井不の新経営方針、資本効率化期待で株反発
- 株価は一時7.4%高、株主還元や投資策は満額回答と岡三証大下氏
- 目標達成へオリランド株含む資産売却加速が必要-シティG三木氏
11日に資本効率の改善や株主還元目標を含む新たな長期経営方針を示した三井不動産の株価が急反発し、東証株価指数(TOPIX)や不動産株指数を上回る上昇率となった。事前に自社株買いの実施などを三井不に求めていた物言う株主(アクティビスト)からも歓迎する意向が示された。
12日の日本株市場で三井不株は一時前日比8.6%高の1687円と急反発し、2月5日(12%)以来、2カ月ぶりの日中上昇率となった。上昇率はTOPIXの0.8%、東証不動産業指数の5.9%を大きくアウトパフォームし、投資家から一定の評価を得た格好だ。