セメント最大手ホルシム、北米事業分離へ-株価急伸
- 株価は2023年に38%高騰、北米事業売上高は110億ドル
- 米市場、一戸建て住宅の不足とエネルギー規制で急成長
セメントメーカー最大手、スイスのホルシムは28日、急成長している北米事業を分離し、2025年に米国で株式を上場する計画だと明らかにした。同事業の価値は300億ドル(約4兆4450億円)余りと評価している。
5月1日付でホルシムの最高経営責任者(CEO)を退くヤン・ジェニッシュ氏は、300億ドルを超える評価は「適正な範囲」だと28日の電話会見で述べた。ホルシムの株価は昨年38%高騰し、12月には15年以来の高値に達した。26日終値は64.20フランだった。