パナソニックHD、年内にも次世代電池を米ネバダ工場で量産化へ

  • 同工場の生産能力10%向上に自信-電池子会社CTO
  • 国内生産是非やりたい、これまで育ててきた自負

動画:米テスラに電気自動車(EV)用リチウムイオン電池を提供するパナソニックエナジーの渡辺庄一郎最高技術責任者(CTO)は、24-25年に容量を高めた次世代電池を米ネバダ州の電池工場で量産化する計画を明らかにした。(誤って入った社内連絡部分を削除して訂正します)

Source: Bloomberg

パナソニックホールディングス(HD)は、早ければ年内にも容量を高めた次世代電池を米ネバダ州の車載用円筒形リチウムイオン電池工場で量産化する計画だ。生産拠点の新設だけでなく、既存工場で電池性能や生産性を改善することで、2030年度に生産能力を現在の4倍に拡大する計画の道筋をより確実にする。

  同社の電池子会社、パナソニックエナジーの渡辺庄一郎最高技術責任者(CTO)が11日に大阪府内で行われたインタビューで明らかにした。ネバダ工場では「2024年、25年に向けて電池そのものの容量を上げて、さらに生産性のところを上げる」戦略だと説明。25年度までに生産能力を10%高めることに自信を見せた。同工場は米電気自動車(EV)メーカー、テスラと共同運営している。