コンテナ船約100隻が紅海ルートを喜望峰経由に変更-商品価格に影響も
- ルート変更でコストの膨張や輸送の遅れが生じている
- 保険料・運賃・原油が上がりインフレ押し上げる可能性
イエメン沖での親イラン武装組織フーシ派による攻撃を避けるため、100隻余りのコンテナ船が紅海ルートをアフリカ南端の喜望峰経由に変更しているが、コストの膨張や輸送の遅れが生じている。米国は世界経済を脅かすフーシ派の攻撃への対応策を検討している。
海運大手キューネ・アンド・ナーゲルによると、コンテナ船103隻が喜望峰経由の迂回ルートに変更した。また各社は海上貿易の12%が通常通過する紅海ルートが危険過ぎるとして、鉄道や空路の利用も検討し始めた。