米保険仲介マーシュM、5年内に日本収益倍増へ-陣容も700人から拡大
- 「日本ビジネスの成長に強い意欲」他社との協業や買収も視野-幹部
- 気候変動や地域紛争、サイバー攻撃などリスク多様化でニーズ高まる
保険仲介などを手がける米マーシュ・マクレナンは、日本で今後5年以内に収益を2倍に増やす計画だ。気候変動や地政学リスクで世界のビジネス環境が激しく変化する中、損害リスクを軽減したい企業の需要が高まるとみている。700人超を抱える日本拠点の陣容も拡大する方針だ。
傘下の主な事業会社、マーシュのアジアプレジデント、ジェームズ・アディントン-スミス氏は、ブルームバーグの取材で「日本のビジネスを成長させる強い意欲がある」と強調。日本でのシェアは10%に満たず「大きな成長の余地がある」とし、ハイテク、自動車、不動産、金融業界などの開拓に意欲を見せた。