中国の消費回復、10月に勢い失う-民間企業の景況感も悪化

  • 娯楽・交通に対する中国の消費者需要を示す指標が低下
  • モーニング・コンサルタントの消費者心理指数は2月以来の150割れ

中国の消費回復は10月に鈍化し、民間企業の景況感も低下した。民間の独自調査や代替データからは、中国経済の持ち直しが依然として不安定であることがうかがえる。

  パリに本社を置くクオントキューブ・テクノロジーが発表した娯楽・交通に対する中国の消費者需要を示す指標と、米モーニング・コンサルタントが独自に行う消費者心理調査は、10月にいずれも前月から悪化。北京の長江商学院による民間企業の景況感指数も前月比で落ち込んだ。