アポロ共同創業者を米上院が調査、性犯罪の富豪への220億円報酬巡り
- 上院財政委、レオン・ブラック氏の支払いが贈与税対象かどうか調査
- エプスタイン元被告の支援受けたスキームに多くの疑問と指摘
米投資会社アポロ・グローバル・マネジメントの共同創業者レオン・ブラック氏が性犯罪で起訴され勾留中に死亡したジェフリー・エプスタイン元被告に1億5800万ドル(約223億円)を支払っていたことを巡り、米上院財政委員会が調査している。この支払いが課税対象の贈与に当たるかどうかを調べている。
これまで報じられなかったこの調査は、法律事務所デチャートがアポロ・グローバルのために作成した2021年の報告書で支払いの範囲が明らかになったことから1年前に始まった。ブラック氏(71)は12-17年に信託・遺産計画や税務問題、ファミリーオフィス運営に関するエプスタイン氏の助言への対価として支払いを行ったという。