MiFID2の一転見直し、ダメージ修復は困難か-市場も「適応」
- リサーチ費用やアナリストの数は規制導入で大幅な落ち込み
- 調査費用の負担決めた資産運用会社、撤回でも顧客に転嫁するか不明
第2次金融商品市場指令(MiFID2)が株式リサーチ事業に破滅的な影響を与えるとの悲観的な予想は、まさに的中した。規制当局も結局は同じ結論に到達し、一転して規制を見直す準備を進めている。だが、すでに生じたダメージを修復することは困難だという、同様に暗い声も聞かれる。
MiFID2の無料リサーチ禁止、EU加盟国が事実上の撤廃目指す