大和証G社長、豪州事業拡大に「踏み込む」考え-中長期の海外戦略

  • 「リサーチしながら事業増やす」、年金資産やスタートアップに関心
  • AI教育はまず社内で、外部人材を効果的に活用できる体制整備必要

大和証券グループ本社中田誠司社長は、ブルームバーグとのインタビューで、中長期的な海外戦略として、オーストラリアでの事業拡大に「もう少し踏み込んでもいいと思っている」と意欲を見せた。アジア・オセアニア地域でのビジネス拡大策の一環と位置付ける。

  中田社長は豪州事業について「ビジネスラインを一気に出すのではなく、リサーチしながら増やしていく」との方針を明らかにした。同国で人口増加が続き年金資産が拡大していることや、急成長するスタートアップ企業が目立つことなどに関心を持っており、幅広くビジネス機会を探る考えを示した。