第一生命HDの菊田次期社長、今後4年で時価総額倍増の6兆円に

  • 株主からの信任や資本市場の評価を保険業界トップクラスに高める
  • 資本コスト低減へ株式売却し超長期債購入、オルタナ投資を強化へ

第一生命ホールディングス(HD)の新社長に4月1日付で就任する菊田徹也専務執行役員(58)は、2026年度末までに同社の株式時価総額について、1月に付けた上場来最高水準の2倍となる6兆円、30年度には10兆円を目指す考えを示した。

  ブルームバーグとのインタビューで述べた。菊田氏は「株主からの信任や資本市場の評価を保険業界トップクラスに高めたい」と説明。現在10%ほどの資本コストと7-8%で推移する自己資本利益率(ROE)の数値を逆転させるなどして企業価値を高め、グローバルな保険グループと伍(ご)していける時価総額の水準を目指す。