SVB破綻は金融システムの亀裂示す-ブラックロックのフィンク氏
- 銀行危機はSVBにとどまらず、さらに悪化する恐れ-同氏
- 「ダメージがどの程度広がっているか判断するには時期尚早」
米ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)は、銀行危機はシリコンバレー銀行(SVB)の経営破綻にとどまらず、さらに悪化する恐れがあると指摘。イージーマネーと低金利が続いた10年余りの間に金融システム内で亀裂が生じたとし、強い懸念を表明した。
世界最大の資産運用会社を率いるフィンク氏は「ドミノは倒れ始めているのだろうか」と15日の書簡で問い掛け、「ダメージがどの程度広がっているか判断するには時期尚早だ」と続けた。