米CPI、伸び一段と鈍化-FRBにさらなる利上げペース減速の余地
- 総合CPIは前月比0.1%低下、前年比では6.5%上昇に伸び鈍化
- 次回FOMCにおける0.25ポイント利上げに道開く可能性も
A shopper holds a shopping basket with groceries inside a grocery store in San Francisco, California, U.S., on Monday, May 2, 2022.
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg昨年12月の米消費者物価指数(CPI)統計では、インフレの鈍化が続いていることが示された。物価上昇圧力がピークに達した兆候が増え、米金融当局としては次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で利上げペースをさらに落とす余地が生まれた格好だ。
今回のCPIに加え、過去数カ月でデータは市場予想を下回っており、そうした状況はインフレ鈍化のより一貫した兆候を示している。FOMCとしては、1月31-2月1日に開催する次回会合で利上げ幅を0.25ポイントに縮小する道が開ける可能性がある。