富士通社長、富士通ゼネ株は全株売却目指す-「中途半端はない」

  • 新光電工株売却は経済安保も考慮、合理性だけでは判断できず
  • 富士通ゼネ株は一時8.1%高、昨年10月以来の日中上昇率

富士通時田隆仁社長は非中核事業と位置付け、持ち株の売却を検討している空調機メーカーの富士通ゼネラルについて、富士通が保有する全株式を早期に売却したい考えを強調した。

  時田社長は昨年12月26日のインタビューで、売却の「クライテリア(基準)はいくつか設けているが、100%がもちろん目指すところ。中途半端なことはしない」と言明。具体的な交渉状況に関する言及は控えたが、「興味を持ってくれる方がいることはハッピー」と述べた。