ドル・円また下落シグナルか、移動平均線がデッドクロスへ-チャート
外国為替市場のドル・円相場チャートは移動平均線で売りシグナルとなる「デッドクロス」形成に向かっている。代表的な短期線の21日移動平均線は141円80銭近辺に低下し、141円60銭台を推移する中期の90日移動平均線を下抜けする勢いだ。21日線と90日線がデッドクロスすれば21年9月以来で、一目均衡表の「三役逆転」に続く売りシグナルとなる。
12月のドル・円相場はここ数年下落する傾向がある。ブルームバーグ・データで過去5年間の12月のドル・円のパフォーマンスを見ると、2017年はほぼ横ばいで、18年から20年までは3年連続で下落。米国の利上げ開始見通しのあった昨年は4年ぶりに上昇した。