ロシア産原油、パイプラインでの中欧供給を停止-国営トランスネフチ
- 支払い済みのトランジット輸送料金、対ロ制裁理由に返金受ける
- ドイツ、ポーランド向けのパイプラインには影響なし
ウクライナ経由でハンガリーやスロバキア、チェコへ輸送されていたロシア産原油の供給が先週停止した。ロシアの国営パイプライン運営会社トランスネフチが明らかにした。対ロシア制裁措置によってトランジット輸送料金の支払いが完了しなかったためだ。
ロシアはこれまでに「ノルドストリーム」経由の欧州向け天然ガスの供給削減は国際的な対ロ制裁が理由だと非難してきた。同様の供給遮断が石油に及べば欧州のエネルギー危機は一段と深刻化する恐れがある。