日本酒「獺祭」売上高が最高更新へ、輸出と現地生産で海外成長加速

  • 国内市場が縮小する中、海外に活路-アジア・北米が成長けん引
  • NYに建設中の酒蔵は12月にも完成予定、年明けから生産開始見通し

「山口の山奥の小さな酒蔵」旭酒造。「獺祭(だっさい)」のブランドで知られる創業74年の日本酒メーカーだ。同社の売上高は今期、過去最高となる150億円を超える見通しとなった。うち半分程度は海外が占め、将来的にその割合は9割まで上昇する見込みという。国内マーケットが縮小する中、輸出と現地生産を両輪とする海外戦略で成長を加速させる。4代目蔵元の桜井一宏社長(45歳)に話を聞いた。