「ミーム銘柄」が弱気相場入り目前、個人投資家の熱狂衰える中で

  • クローバーやゲームストップなど個人投資家に人気の銘柄が値下がり
  • より標準的なETFや銘柄の買いは持続しているとバンダ・リサーチ
An employee scans a film ticket on a mobile device at the AMC Lincoln Square 13 movie theater in New York, U.S., on Thursday, June 10, 2021. More board members at AMC Entertainment Holdings Inc. are rushing to lock in gains from the movie-theater giant's Reddit-fueled stock surge, making another wave of sales this week.Photographer: Jeenah Moon/Bloomberg

個人投資家の人気銘柄の値動きを示す指標の下落率が、弱気相場入りを示す20%に近い水準に達している。非常に投機的な銘柄を手放し、より安全な投資先を選ぶ傾向が強まっている。

  ブルームバーグが追跡する37の「ミーム銘柄」で構成する指数は8日、2.6%安となり、6月8日の高値からの下落率が20%に迫った。また一時は50日移動平均にも達した。映画館チェーンのAMCエンターテインメント・ホールディングスの株価急伸に投資家が魅了された5月下旬以降、この水準を終値ベースで下回ったことはなかった。