アマゾン「プライムデー」に退会の検索急増-消費者の抜け目なさ映す

  • 顧客はプライムに会員登録して買い物した直後に退会も
  • プライムデー通じた会員拡大は見直し必要かとキャプティファイ
Packed boxes pass along a conveyor belt at the Amazon.com Inc. fulfilment centre in Tilbury, U.K. on Friday, July 12, 2019. By offering 12 extra hours of deals during this year's Prime Day, Amazon will pull in nearly 50% more in sales, according to an estimate from Coresight Research.Photographer: Jason Alden/Bloomberg

オンライン小売り最大手、米アマゾン・ドット・コムのプライム会員向けセール「プライムデー」の初日である15日、インターネット上で「アマゾン・プライムの退会」に関する検索件数が前日の18倍に急増したことが、調査会社キャプティファイのデータで明らかになった。これが示唆するのは、買い物客はアマゾンに長期間コミットすることなく、割安な商品を手に入れたいと考えているということだ。

  キャプティファイは発表資料で、「 アマゾンがプライムデーを通じて新規のプライム会員を獲得・維持することを望むなら、プランを練り直す必要があるかもしれない」と指摘。「検索動向から見て、消費者はプライムに登録して買い物をし、その後すぐに退会している」と分析した。