キャタピラー株大幅下落、見通しを嫌気-鉄鋼価格上昇や関税が影響

  • 通期見通し上方修正を期待していたアナリストらは失望
  • 工業セクター全体にとってもネガティブ-ウィリアム・ブレア

23日の米株式市場でキャタピラーの株価は大幅下落。鉄鋼価格上昇や米国の関税に伴うコスト上昇に関する警告をあらためて発したことが嫌気された。アナリストらは2018年見通しの上方修正を期待していた。

  この日のキャタピラー株の下げ率は一時10%に達した。同社は4月に1-3月(第1四半期)決算に関する電話会議で、第1四半期が「年内最高だろうBloomberg Terminal」と説明したことで株価急落を招いていたが、今回も将来を不安視する投資家の売りに押された。