JTが加熱式たばこを発売、「少ない臭い」でアイコスに対抗
- 臭い少ない製品で非喫煙者と共存目指すJT、きょう銀座などに開店
- たばこに近い味わいを追うフィリップ・モリスやBAT
日本たばこ産業(JT)は29日に銀座と新宿に専門店を開店し、都内で加熱式たばこ「プルーム・テック」の販売を開始した。同社独自のアプローチで、加熱式たばこの全国販売で先行した米フィリップ・モリス・インターナショナルの牙城の切り崩しを狙う。
JTはこれまで福岡市内とインターネットでプルーム・テックを販売してきたが、この2店舗に加え7月10日には都心部6区のたばこ販売店など約100店舗での販売を開始する。7月には英ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)もこれまで仙台市に限定していた「glo(グロー)」の販売地域を7月3日に東京と大阪、宮城県内全域に拡大する予定だ。フィリップ・モリスは「IQOS(アイコス)」を2014年に名古屋市で限定販売を開始し、16年に販売地域を全国に拡大した。