投資家に勝利の方程式もたらしたインドLCC-破産の瀬戸際から復活

  • インドのスパイスジェット株は年初来で124%高-23日まで
  • 現在の株価水準は「極めて過小評価」-共同創業者のシン会長

インドの格安航空会社(LCC)、スパイスジェットが燃料代220万ドル(約2億4600万円)を支払えず全便運航停止となったのは2014年だった。それから2年半。同社株は今年、世界の航空会社の中で最も上昇している。

  共同創業者でもあるアジャイ・シン会長は資本増強や不採算路線の閉鎖などに奔走。急成長を続けるインド市場で積極的に運航能力を拡大してきた。何より原油価格が低水準にとどまったことが追い風となった。