仏クリスタルメーカーのバカラ、中国投資企業が買収-約205億円で
フランス王ルイ15世の命令で253年前に設立されたクリスタルメーカー、バカラは中国の投資企業の手に渡ることになった。同社はシャンパングラスやシャンデリアなどを手掛けている。
2日の発表資料によれば、フォーチュン・ファウンテン・キャピタル(沣沅資本)がバカラの保有会社から株式88.8%を約1億6400万ユーロ(約205億円)で買収し、経営権を手に入れた。
プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社スターウッド・キャピタル・グループは2005年にテタンジェ一族からバカラを買収した。12年には仏高級品ブランドLVMHモエヘネシー・ルイヴィトン傘下の投資会社Lカタートンがバカラに出資した。公開されているバカラ株は10%にすぎない。