セディナ社長:経費削減など合理化優先、三井住友カードと合併せず(2)

三井住友フィナンシャルグループ 傘下の新カード会社「セディナ」の初代社長に4月1日付で就く舟橋裕 道氏(現オーエムシーカード会長)は、厳しい環境下での経営課題とし て合理化を優先して収益力を強化する戦略を明らかにした。一方、グル ープ内の三井住友カードとの経営統合などはないと言明した。

舟橋氏(60)が30日インタビューに応じた。セディナと三井住友 カードは次期システムを統合する計画で20-30%経費削減効果を見込 む。舟橋氏は「当社の削減効果は4割、約150億円」と三井住友カー ドとの共同開発メリットを指摘。ただ、両社の顧客層やビジネスモデル が異なり「2社に求められる役割が違うため合併はない」と述べた。