本決算目前アナリスト展望:金融、医薬、自動車、テクノロジー、機械
2021年度本決算の発表を目前に控えるこの時期に、ブルームバーグ・インテリジェンスのセクター専門アナリスト5名が新型コロナウイルスからの回復、地政学的リスク、米国金利上昇、半導体不足など世界情勢の影響を踏まえた各セクターの事業トレンド、個別企業の業績動向や今後の展望について分かりやすく解説します。
ご多用の折恐縮ではございますが、ぜひご視聴くださいますようご案内申し上げます。
主なトピック
・金融:米利上げ局面で日本の銀行・証券はどうなる?マレリとSMBC日興は?
・医薬:新変異株BA.2、薬価改定、主要治験データなどから不安定な22年度トレンドをひも解く
・自動車:部品不足に資材高騰と難題山積。切り抜けるメーカーは?
・テクノロジー:電子部品とシリコンウエハー分析で読む半導体不足解消シナリオ
・機械:22年度の主要テーマは費用増、供給改善、需要環境
Speakers

田村 晋一
金融セクター担当 シニアアナリスト
ブルームバーグ・インテリジェンス
金融セクターを担当。メガバンク、コンサルタント会社を経て、2002年よりUBS証券、バークレイズ証券等で銀行担当アナリスト。大手行に加えて、地方銀行も幅広くカバー。松井証券ではストラテジスト。日経ヴェリタスアナリストランキング最高位4位(06、07年)。ペンシルバニア大ウォートンスクールMBA。

キャロライン・スチュワート
医療セクター担当 シニアアナリスト
ブルームバーグ・インテリジェンス
医療セクターを担当。ブルームバーグ入社以前は、ドイツ銀行、シティ、パイパー・ジェフリーでセルサイドアナリストとして調査・分析業務に従事。2008年にはフィナンシャルタイムズのStock Pickerランキング第3位、ウォールストリートジャーナルのランキングで第4位となる。その後、医薬・バイオテック企業でIRや調査業務に従事。

吉田 達生
自動車セクター担当 シニアアナリスト
ブルームバーグ・インテリジェンス
日本の自動車セクターを担当するシニアアナリスト。日産自動車に16年間勤務し、商品企画、北米事業、アライアンス戦略等を担当。ルノーとの提携締結を終えて退社し、証券アナリストに転じる。欧米系証券会社を中心に一貫して自動車セクターを担当し、日経ヴェリタス誌とInstitutional Investors誌でトップアナリストにランクされる。2019年にBloomberg に着任。東京大学経済学部卒、UCLAでMBAを取得、(公社)自動車技術会 正会員。

若杉 政寛
テクノロジーセクター担当 シニアアナリスト
ブルームバーグ・インテリジェンス
半導体、電子部品、民生電機セクターの調査・分析を担当する。ブルームバーグ入社以前はBNPパリバ証券、ジェフリーズ証券でセルサイドアナリストとしてテクノロジーセクターの調査業務に従事した。それ以前は、アライアンス・バーンスタインで、バイサイドアナリスト、ポートフォリオマネージャー業務に携わった。早稲田大学理工学部卒、早稲田大学大学院にて修士号(工学)を取得。

北浦 岳志
機械セクター担当 シニアアナリスト
ブルームバーグ・インテリジェンス
2020年2月にBloombergに入社。ブルームバーグ・インテリジェンスでアジア機械セクターを担当。日産自動車においてエンジニアとして軽合金開発に携わった後、ドイツ証券で機械・トラックセクターアナリストとして11年勤務。東京工業大学工学部金属工学科卒、東京大学工学部マテリアル工学専攻修士課程修了。