JPモルガン指数が呼び水、インド債に400億ドル流入も-魅力高まる
- インド債はポートフォリオに占めるウエートが中長期的に高まる公算
- 経済が力強く拡大し分散投資図りたい投資家にとって最高の選択肢か
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インドは新興国市場の一つに過ぎず、かなりの利益が得られる可能性はあるが、ポートフォリオの周辺にとどめておかざるを得ないリスクが存在する。巨大グローバル金融機関は長年そう考えてきた。
今世紀に入り経済改革の勢いが増すと、より本格的な投資が行われるようになり、インドの証券取引所は今や時価総額で世界第5位に躍進した。債券投資家もロシアや中国に代わる投資先を探し、インドの1兆3000億ドル規模のソブリン債が注目を集める。米資産運用会社TCWグループのマネジングディレクター、ジェイ・リー氏は「インドのポートフォリオに占めるウエートが中長期的に高まるといえる非常に強い根拠がある」と指摘した。