4月17日(ブルームバーグ):ユニパックグレインの茅野信行社長は17日、ブルームバーグ・テレビジョンのインタビューで、最近のコメ先物相場が力強く上昇していることの背景や、今後の相場見通しについて、以下の通りコメントした。
コメ先物高騰の背景:
「コメの生産そのものは減らず、むしろ増えている。(生産国が)輸出を禁止したり規制したりすることで、市場への出回りが先細るとの懸念が広がっている。インドは国内需要が増加して輸出量を減らさざるを得ないが、それ以外の国は人為的に輸出市場への供給を減らして、猛烈に上がった小麦との価格関係を調整したいという意図が透けてみえる」
コメ先物相場の見通し:
「今後もコメ価格の高騰は簡単には収まらない。タイなど2期作を行う国は高くなれば増産する余地があるが、いまは8月の田植えまで時間がある。輸出国がコメ価格を上げようとしているので、穀物の全般的な高騰につられて高値を維持せざるを得ない。シカゴ商品取引所(CBOT)では100ポンド当たり30ドルくらいで一服するかどうかだ」
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